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「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(日プ女子)」解説&感想 レベル分けテスト編

目次

レベル分けテスト

「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で、まず初めに始まったのがレベル分けテスト!
練習生達の出身地や経歴、名前や年齢などの共通点から作られたグループごとに分かれて与えられた課題曲を披露し、そのパフォーマンスの結果でトレーナー陣にA~DそしてFクラス(落第を意味する「fail」の頭文字)の5段階で評価されるという最初からなかなか厳しいサバイバルが始まっていました。
配信開始当初はダンストレーナーの仲宗根梨乃さんはじめ、トレーナーの方々が結構辛口評価で怖い印象でした。笑

その中で、ME:Iになることが出来た11人の練習生のパフォーマンスを紹介していきます!

みんな最初からレベルが高いので、これを読んでくれているあなたもきっとお気に入りのパフォーマンスが見つかるはずです!笑
ではさっそく見ていきましょう!

※名前に黄色のアンダーラインが入っているのがデビューメンバーです。

チームNANA:FLASH(佐々木心菜、斉藤芹菜)

このチームは心菜と芹菜で結成されており、名前に『菜』が入っているという共通点から結成されたグループです。
本当はもう1人『菜』が入っている子がいてチームNANANAだったそうですが怪我で辞退したため、2人でのパフォーマンスになりました。そのため1人あたりの歌うパートが増えたりダンスのフォーメーションの変更があったりと結構苦労したみたいですがそれを感じさせないパフォーマンスを披露してくれました。
自分が良いなと感じたのはこの2人が持っているフレッシュさだったり何にも染まっていない純粋さ、あと圧倒的ビジュアルとスタイルといった技術面というよりシンプルにこの2人の持っている素質的な部分に惹かれました。

『I felt like you’re showing who you are, and that’s what I like』(ありのままを見せているあなたが好き)
ってダンストレーナーの仲宗根梨乃さんがおっしゃっていた通り本当にそういうことなんです!笑
他の練習生に対して仲宗根さんの辛口評価が多かった分、褒めてもらえた心菜にとってはかなりの自信になったのではないかなと思います。

あと個人的にこの2人のケミが結構好きでこのケミのエピソードはファイナルまで続いていてここでは長くなりそうなのでまた書かせていただきます。笑

アオハル:WANNABE-Japanese Ver. 
海老原鼓、植木美々、鈴木玲名、田端那菜、茂木詩音、山口愛咲)

このグループはメンバー全員が現役JKという共通点から構成されています。
グループの紹介VTRなどを見てもグループ名の通り青春してるなぁって感じの動画で見ていてほっこりしました。笑
このパフォーマンスで一気に国民プロデューサーの注目を集めた練習生が海老原鼓ちゃんです。
元々練習生評価で1位を取っていて注目していたのですが、その歌声を聴いた瞬間に納得!!!
鼓の歌うパートが2つくらいしかないのですが、その少ないパートの中でも十分過ぎるほどの安定感と歌唱力を見せてくれていました。
鼓自身も練習生評価で1位を取っていた分、ハードルも上がって色々なプレッシャーもあったと思いますが、堂々のパフォーマンスでその場にいた全員を納得させることができたと思います。
そしてチームでのパフォーマンスが終わった後に、鼓だけであいみょんの「愛を伝えたいだとか」を歌っていましたが、やっぱり上手い。すごく上手い。
鼓の歌声はなんだか耳からスッと心に届いてすごく温かい気持ちにさせてくれる力を持っていると感じます。
もうこれは生まれ持った天性のものなんでしょうね!

鼓の最初のパートを聞いた時にボーカルトレーナーのホンギさんが『なになに〜!?』という驚きの反応を見せていてとても印象的でした!笑
この『なになに〜!?』はのちに国民プロデューサーや練習生の中での流行語大賞第1位といっても過言ではないくらいのワードになります。笑

石井蘭、柴垣有佐、菊川亜樹、髙畠百加、※辞退者1名) 

このグループの共通点などは明確になってはいませんが、グループ名がEYE Catcter(目線を掴む)ということでビジュアルかパフォーマンスがインパクトのあるメンバーが集められたのかなと勝手に思っています。笑
パフォーマンスはクールでかっこいい印象だったのですが、トレーナー陣から見ると少し物足りない的なことを言われていてびっくりしました。
もう少し評価されてもいいんじゃないかなと思いましたが、素人目線から見るとすごくカッコ良かったですよ!?笑
石井蘭ちゃんは元々Girls²というグループでデビュー経験もあったことから、絶対にAクラスにならないといけないとかなりプレッシャーを感じていたのですが、この時は思うような評価がもらえずとても悔しそうな表情を浮かべていましたが、今思うとこのような挫折を経験したからこそ、この後の蘭の大躍進に繋がったのではないかなと思いました。

ちなみにパフォーマンスの最後の方に恵子がカメラに抜かれているときの顔が個人的にツボなのでそこにも注目して見てみてください!笑

ウィング・ベル・ムーン:Spicy櫻井美羽、山本すず、日髙葉月)

このチームは美羽の『羽=ウィング』すずの『すず=ベル』葉月の『月=ムーン』からきたウィング・ベル・ムーンです。なかなか考え込まれていて面白いですよね!笑
3人全員が韓国の大手事務所で練習生経験があるという共通点から作られたチームです。
韓国の厳しい環境で経験を積んできただけあってやっぱりパフォーマンスのレベルが頭ひとつ抜け出ていた印象です。
特に注目ポイントは、曲が始まる前はふんわりしたような雰囲気のすずが曲が始まった瞬間にパッと表情が変わるところと、美羽のサビを歌うパートはシンプルにめちゃくちゃ良くてお気に入りです!
普段は少しぼーっとしてそうなすずですがパフォーマンスになると人が変わったようにスイッチが入るこのギャップに沼ってしまった方も多いのではないでしょうか!?

そして、個人的にレベル分けテストでのビジュアルで一番好きなのが美羽でした。笑
高めのポニーテールに整った顔立ちが合わさり、実力もあるってなればもう無敵ですよね!笑
ただ、美羽本人はこれまで何回もオーディションを落ちてきていたので色々なプレッシャーを抱えた中でこのオーディションに臨んでいたみたいで、強い自分を意識して作っていたみたいです。
でもトレーナー陣の目にはそれが少し違和感があるように見えていて、そこを指摘され涙を流していた美羽さん。カエラさんにも言われていましたが本当に美しすぎました…。
私も美羽のことはNiziプロの時から知っていたので、今回こそは頑張ってデビューしてほしいと思い全力応援することに決めました。


飯田栞月、中野心結、中山穗乃楓、山崎美月、吉田花夏)

このグループは全員が元々ミュージカルなどなにかしらの舞台経験があるメンバーで構成されているので、パフォーマンス中の表情管理はピカイチの印象でした。
特にサビの中山穗乃楓ちゃんの表情が印象的で、何かを必死に掴みにいきたいという強い気持ちが汲み取れて、少しミュージカルチックな面もありとても良かったです。
また中野心結ちゃんの自作ラップもパンチが効いていてCITRUSの原曲を聴いた時にも頭でこのラップが流れてくるほど記憶に残ってしまいました。笑

仲宗根トレーナーからは構成や発想はとても良くてスキル的な面も総合的に高い分、振り付けの面で少し簡単にみえてしまってもったいないという意見もありました。


パフォーマンス後に1人1人アカペラを披露していた時、みんな歌がうまくてびっくりしました。
その中でも栞月はクラシックオペラを披露していてとても綺麗な歌声でびっくりしたことを覚えています。
ちなみにこの時のホンギさんと美羽のリアクションが個人的にお気に入りなので注目して見てみてください!笑

Vitamin Bomb:オトナブルー清水恵子、村上璃杏、坂東楓夏)

やってきました。私にこのオーディションを見るきっかけをくれた恵子率いるVitamin Bombチーム!
このチームは他のチームのような共通点が見つからなかったのですが全員個性的な1分間PRをしていて元気いっぱいなのは間違いないのでそれが関係あるのかな?という感じです。笑
実はレベル分けテストの中で私が一番楽しみにしていたグループなのに放送開始から2週目の放送だったので初回の放送が終わってからの1週間どれだけ待ちわびていたことか!笑
そして、出番が回ってくるとパフォーマンス前の自己紹介から個性が大爆発していて、パフォーマンスも最高に良かったです!
このグループの順番が来るまでに、仲宗根梨乃さんから厳しい評価を受けている練習生が沢山いて緊張感もありましたが、恵子のことは超大絶賛していてなんだか見ていた私まで嬉しかったです。笑
どうしてあんなにユーモア溢れるパフォーマンスができるのか、こんな大舞台でも物怖じしないメンタル本当尊敬します。笑
このパフォーマンスでは恵子に目が行きがちですが、実は才能を秘めた練習生がもう1人いました。
それが璃杏です。歌もダンスも未経験ながらに自信たっぷりで披露していた姿はなにか魅力を感じさせるものがあり、ボーカルトレーナーのホンギさんも璃杏のことを大絶賛していましたね!
アイドルやアーティストには技術も必要ではありますが、言葉では表せない魅力を持っていることもひとつの武器になるということを感じさせてくれたパフォーマンスでした。


高見文寧、会田凛、及川里桜、岡村菜那、桜庭遥花、新澤実華)

このグループはメンバー全員が東北地方より上の寒い地域出身の練習生が集められているのでCool Girlsというグループ名になりました。
その中でたったワンフレーズで一気に注目を集めた練習生が高見文寧ちゃんです。
は練習生評価で2位をとっており、最初から実力もめちゃくちゃあるのに少し控えめな性格なのかな?というのが第1印象でした。(※実際は全くそんなことありませんでした!笑)
文寧はこのパフォーマンスで『昔のようにときめきましょう』のたったワンフレーズで一気に注目を集めた練習生です!
ネット上では「歌声がBLACKPINKのロゼに似てる!」、「喉にBLACKPINKのロゼを飼っているの!?」などの声も上がっていましたね!笑
文寧の歌声は本当に文寧にしか出せないような中毒性のある声を持っていて、1度聞いたらあなたも文寧の中毒になること間違いなしです!
パフォーマンスが終わった後にホンギさんやテルマさんに褒められていましたが、この時は多分まだ本来の自分を出せていないのかオーディション中に変わったのかは分からないですが、今の文寧からは想像も出来ないようなおしとやかな喋り方をしているところも個人的見所ポイントです!笑
そう見るとME:Iになった今の文寧はハっちゃけていて本当に面白いですよね!笑

rebloom:アイドル (笠原桃奈、加藤心

そして最後にrebloomチームです。このチームは1度デビュー経験がある2人で構成されています。そしてチーム名のrebloomにはもう1度咲くという意味が込められていて、この2人にピッタリなグループ名だったのではないでしょうか?
曲が始まった瞬間の決めポーズでもう決まった!ってくらいの迫力というかオーラを感じて、やっぱりデビュー経験があるこの2人のパフォーマンスは、個人的に他のグループと比べても圧倒的な差があったと思いますし、グループ分けテストで1番レベルが高いパフォーマンスだったと思います。
そしてなによりこの2人の関係性に惹かれた方も多いと思います。
知り合ってからそこまで時間も経っていないのにお互いが相手のことを本当に心の底から信頼し合っていて、桃奈が自分の評価が良かった時はあまり嬉しそうな表情を見せなかったのに、心の評価を聞いた途端にしゃがみ込んで涙を流して喜んでいたところは特に心打たれました。
お互い相思相愛って感じでこの2人を見ているとなんだかほっこりするというか安心感があるというかすごく好きなケミの1つです。
評価が終わった後の舞台裏での2人のやり取りが本当に心に沁みました。
のちにデビューしてからME:Iのパパ(桃奈)ママ(心)と呼ばれることになるこの2人の物語はここから始まりました。


まとめ

以上、私のレベル分けテストの解説&感想を述べさせていただきました。
共感していただけるものはありましたでしょうか?
もうね、最初からみんなすごいんですよ。笑
この語っても語り尽くせない熱量を誰かに話したくてこのサイトを始めました!笑
オーディション自体はもう終わっていて、デビューメンバーもわかっているとは思いますが、今だからこそ見返すと新しい発見や、見逃していたメンバーの面白いところなどが見えてきたりもするのでお時間ある方は見返してみるのもおすすめです!
ちなみに私はもう7周くらいはフルで見ていると思いますが何回見ても飽きないです。笑


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次回はレベル分けテスト再評価についての解説&感想をしていきますのでそちらもぜひご覧ください!

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